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やくざの抗争を思わせるビットコインの分裂騒動

ビットコインが週末日曜日に対円ベースでもえらく乱高下する事態に陥り、素人には一体何が起きているのか今一つよくわからない状況が続いています。

このバックグラウンドにあるのが「分裂抗争」で、この手の抗争が始まる度に相場は乱高下を繰り返すという非常に理解しにくい状況になっております。

ビットコインの分裂っていったい何?

実はこのビットコイン、今年の8月1日にすでに分裂を果たし、新たに市場にはビットコインキャッシュ(BCC)なるものが誕生し、これだけでもかなり混乱が続いている状況にあります。

このビットコイン、確かにブロックチェーン技術を使っているという点では他に類を見ない安全で確実は決済システムが出来上がっているといえるのですが、それでも現実の運用面では技術的な問題を多数抱えているのが実情で、この機能改善の過程で分裂騒動が繰り返されることになってきているのです。

具体的にはブロックチェーンのブロックの容量不足が深刻化しており、送金手続きに遅延が発生するという仮想通貨ではありえない問題が発生していることからスケーラビリティ(拡張性)の問題を解決するためにこのシステムをどのように改善するかについてコアシステムの開発者や利用者、ミットコインマイナーの間でその方向が紛糾し結果的に分裂騒ぎがたびたび起こっているというのが事の真相になります。

「なんだそれでは実験通貨の域を出てなのではないか?」と思われる方も多いと思いますが、この話を箇条書きにするとまさにそんな感じというわけです。

分裂中断で急落

ここからが一段と分かりにくい話しになりますが、11月16日にSegwit2xのハードフォーク分裂が予定されていたビットコインは、9日になって突然16日の分裂は行なわれないことが発表されました。

なぜ行われなくなったかはよくわかりませんが、この分裂によって新コインが無償付与されることを勝手に期待していた投資家に失望が広がり、9日以降急落が続く事態になっているのです。

実際12日の日曜日には日本時間の午後ビットコインは72万円からほんの数時間で61万円まで戻し、足元ではまた70万円台で推移するという荒業をやってのけています。

ビットコインではこういう内部抗争問題がもっぱらファンダメンタルズとして現れるわけですから、外側からみていて何が起きているのかを把握するのはほとんど不可能ですしボリンジャーバンドやオシレータ系チャートをみていても平気で短い分足では外側に飛び出たままという驚くべき展開を日々垣間見ることができます。

果たしてこういう内容で本当に投資として使えるのかどうかは相変わらずかなり大きな疑問が残ります。ボラティリティの大きすぎる相場というのは買っても売っても損する可能性があり、正直なにもいいことがないリスクのほうが高いことだけは認識しておくべきでしょう。

 

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