閉じる
閉じる
閉じる
  1. 徐々に上昇をはじめた米10年債金利
  2. 感謝祭を経てもドル円ロングを減らさなかった投機筋
  3. 結局外国人が買いにこないと上昇できない日経平均
  4. 先物上場のビットコイン当面は堅調推移か
  5. ついに市場に出始めた日銀ETF買い減額の噂
  6. 日経平均半値戻しは前値戻しという見方は本当か?
  7. 減税法案米国上院通過で株式バブル2018年まで温存か
  8. FX市場は12月手仕舞い取引に厳重注意
  9. 米国株式下落は結局のところインフレ示現がきっかけか?
  10. 米レパトリ減税実施ではドル高にならない?
閉じる

プロに負けない!FX・先物・仮想通貨・投資情報

感謝祭を経てもドル円ロングを減らさなかった投機筋

さすがに為替市場もFOMC,ECB理事会をこなして18日からの週はほとんど動きが出なくなることが予想されていますが、ひとつ意外だったのはCFTCの15日の発表でドル円のロングが結果的に大きく減ることもなく投機筋保有が延々と続いているということです。

CFTCが15日発表した12日時点の建玉報告によるとCMEの通貨先物市場で投機筋のドル円のロングは11万4123枚と前回の11万4267枚から144枚減少しておりほとんど減っていない状況です。

また、ユーロドルのロングは11万3889枚と前回の9万3106枚から2万783枚増加しており、むしろドルは対ユーロでは下落しそうな雰囲気になってきています。

単純にドル安という見方でもない投機筋

このCMEの数字を見ていますと、ドル円は今後上昇する可能性がまだあるとみている投機筋が多いように思われます。

もちろん利上げを進み、FRBの資産縮小も続いているわけですから、多くの市場参加者がドル円は上昇するとみているのは納得のいく話で、投機筋はあえてこの年末にむけて保有枚数を減らさないままにしていることが窺われます。

ただ、一方でユーロドルの世界ではユーロ高ドル安が展開するとみている向きが多く、単純にドルストレートでドル高というわけでもないところがなかなか相場をわかりにくくしていると言えます。

ドル円の場合にはここからどんどん上昇すると見込んで売りがでないのか、ある程度値が戻ったところを見計らって処分したいと思っているのかがよくわからないところですが、これだけたまったドル円ロングがはけないということはこの先逆に上値を抑える可能性もあるだけに、ここから相場がどう動くか次第でさらにその先の動きが変わりそうな気配濃厚です。

年末相場はクリスマス明けから徐々に動きだしますが、やはり本格的に流れがでるのは年明け早々となりそうですから、それまでに調整売りがでないのかどうかも非常に気になるところといえます。

今年はFX市場のみならず禁輸市場全体がアノマリーの影響を受けずに勝手に動いてしまった感が強かったといえますが、年末もやはり同じように独自の動きがでてくるのか、ある程度年末らしい形に収斂するのかどうかが注目されるところです。

ドル円の場合にはよほどのことがないかぎり今年は陰線引けでお仕舞いになりそうですが、年明けは例年相場が転換して下落で始まるといったことも多いだけに果たして年末どのレベルで年を越すことになるのかも非常に関心の高まるポイントとなりそうです。

 

関連記事

  1. ファンドマネージャーのリターンはAIに負けている

  2. 2017年相場はずばり全方位・資産バブルの様相

  3. FXは典型的な感謝祭前の調整相場に

  4. 7のつく年の暴落アノマリーはまだ終わっていない?

  5. FX市場は12月手仕舞い取引に厳重注意

  6. 米レパトリ減税実施ではドル高にならない?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る
;